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2018.9秋分 水始涸(みずはじめてかるる)            
2週目です 3人でお迎えするはじまりです
ゆるりとお茶をする場所のある今回
ほうじ茶の香ばしい空間でお待ちします
 
About goods.
寺前奈々 作陶、ゆっくりとゆっくりと時が流れるような気持ちになる、柔らかさや優しさを感じる陶器です。
今回は花入れやピッチャーなどが店の窓辺を飾ります。
小さな子たちもそこかしこにのんびりと佇んでいます、ぜひ愛でにいらして下さい。

2018年9月27日(木) - 10月14日(日)
「蝋と器 小島園子 寺前奈々 二人展」開催のお知らせ.


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2018.9秋分 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)            
再び近づく台風に心配ばかりです
それでも楽しい時間であってほしいと 店を整え
良い眺めの二人展です
 
About goods.
小島園子 日本蜜蜂の蜜蝋キャンドル(ロウ皿 nanairo陶器 寺前奈々作)
キャンドル作家の園子さんは養蜂かでもあります、養蜂から蜜蝋の精製まで全て手掛けた蜜蝋です。 日本蜜蜂の蜜蝋はほぼ流通する事がなくとても希少な物です。
今個展の出品作品のひとつである箱にセットされた蜜蝋キャンドルはひと粒10分くらいの燃焼時間。日を灯すとほんのりと甘い香りがします。
箱の中に入っている実は沖縄で育った 月桃です。崩してお茶にするのもよし、種を蒔いてもよしです。

2018年9月27日(木) - 10月14日(日)
「蝋と器 小島園子 寺前奈々 二人展」開催のお知らせ.


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2018.9秋分 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)            
準備は着々と 秋の訪れとともに
奈々さん 園子さんがYukiakariにきてくださいます もうすぐです 
 
About goods.
2018年9月27日(木) - 10月14日(日)
トントンと階段を上がるとある好い場所は、
作品としつらえとの佇まいが心地よい、作家たちの店があるところ。
そのなか二人の和に加わり、いつの間にか通い慣れ今個展の開催となりました。
それぞれの手が製する作品を見て味わい楽しむことは、心うれしくなることです。
そして使う毎日の中でいつくしみ大切にするモノとなっていきます。
町はずれの古い家の雑貨店、蝋と器を愛でる好い場所となりお待ちします。
会期中お買上げの皆さまに、寺前奈々作の器を使いお茶の振る舞いがございます。
秋深まる季節、二人展をお楽しみください。

「蝋と器 小島園子 寺前奈々 二人展」開催のお知らせ.


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2018.9白露 玄鳥去(つばめさる)            
お昼に巨峰とマスカットをいただきました 美味しい秋です
日暮れもどんどん早まります 店じまいの時刻が変わるころです 
 
About goods.
中川政七商店さんのオーガニック綿の天竺ストール
まだまだ汗ばんだり、ひんやり肌寒さを感じたりとこの季節の変わり目に丁度よいモノがだんだんと店内に並びだします。
柔らかな質感のストールは、化学染料や殺虫剤、除草剤を一切使わず栽培収穫された、優しいつけ心地のオーガニックコットンを使用したストール。 通常の綿に比べやわらかさと独特なぬめり感があるのが特徴です。
使うほどに毛羽がとれ滑らかさが増します素材で、季節を問わず使用していただけます。

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2018.9白露 鶺鴒鳴(せきれいなく)            
静かな雨の 秋の夜長です
木のカトラリー 香り立ちます
 
About goods.
スウェーデン製の木のカトラリー ぱっと見ただけでは何に使うかわかりませんが、用途に応じた使いやすいカトラリーです。
・柄が長めのスプーンは瓶の中に入れてもまだ長さがあるので手にジャムが付くことがありません。 ジャムをすくいやすいようにカーブが工夫されています。
・穴が空いているスプーンは、オイル漬けのオリーブをすくうためのもの。 オイルがちゃんと瓶の中に残り、オリーブの実だけをすくうことができます。 他にもカップの中の具だけ食べたい時や小さな野菜くずを取り除く時などにも活躍します。
・穴の開いたトングはティーバッグを取り出すためのもの。海外のティーバック日本のものと違い紐が付いていないものが多いのです。きゅっと絞って取り出せ液だれを防ぎます。出汁パックを取り出すときにも活躍します。

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2018.9白露 草露白(くさのつゆしろし)            
母屋のここは
朝夕のころは風が通り抜けて 冬には陽だまりとなる
母と仲良しご近所さんとが ひとしきりおしゃべりします
 
About goods.
近江八幡で作られたい草の座布団と、 クレイスタジオくりさんの蚊遣り。
最近になって蚊が多くなりました、おすすめの品です。
近江八幡は昔、い草や麻の栽培が盛んで、農家の副業として畳表を織っていたそうです。
その際にできた半端ない草を芯にして、円座を編み、神社などに奉納していたとのこと。私の祖父母の代まで農家を営んでいました、麻などの生産もしていたそうで使い込まれた道具が残っています。今では作る人がほとんどいなくなってしまった円座です、肉厚なので夏は涼しく、冬はぬくもりある一品となります。

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