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9.15更新 ワークショップの追加の日程が決まりました。
9.5更新 ワークショップを開催します。

4月、綴織の織元である清原織物さんの「清原織物 sufuto綴織展」は、緊急事態宣言を受けましてコロナウイルス感染拡大防止のために営業自粛をいたしましたことから、開催の延期をさせていただきました。
まだまだ状況を気にかけながらの日々ではあります。お越しいただく皆さまにご理解ご協力をいただきつつ、店では出来る対策は全てをと考え行っております。 清原織物さんのプロダクトのお取り扱いをスタートするにあたり、綴織についてを知っていただければ、そしてその美しさを味わい楽しんでもらうことができましたら幸いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
「実店舗での対策とご来店時のお願いについて」




清原織物 sufuto綴織展

誰にとっても、訪れる
ハレの日
思い出がつづられていきます。




2020年9月3日(木) - 9月27日(日)
 
営業日 木曜日から日曜日・祝日 
営業時間 11:00-18:00
※変更となる場合がございます。当ホームページの御知らせの頁にてご確認ください。


                        
我が家にはいくつか綴織のものがあります。
順に受け継いだ帯、母がいつか私にと思ってくれているふくさなど、
そしてそれらはいつの日か大切にねと娘たちに手渡すものとなるのでしょう。

続きのある物語のように

清原織物の綴織「sufuto」の取り扱いがはじまりましたのを機に、今展示会を開催する運びとなりました。
選び使ってくださる方へ伝え手としてできることは何かなと考えました。
ひと織りひと織り制作をされ、受け継いでこられた長い歴史を持つ織元や綴織についてを知っていただきたいと思い至り、
清原織物さんの機場へ伺いました。
はじめての訪問では実際に制作している場を拝見させてもらいました。後にプチ弟子入りの機会をいただき、機織に向かわ
せてくださいました。言われてみたら当然なのですが、思い描けていたのは機織りで織る姿のみでした。織る前に縦糸を作
ること、もちろんそれだけではなく多岐に渡る作業や工程があるのです。機場のこと、制作のこと、ものの成り立ち、
織ってきたこれまで、教えてもらいながら手を動かします。 知りえたのはほんの一片、でもお伝えしたいことがたくさんあ
ります。商品を手にしていただき、そこに少し作り手のストーリーを感じてもらえたら嬉しい、そんな思いで開催をいたし
ます。



好きな色でお作りいたします。
自分だけの色で作る名刺入れとふくさ


セミオーダー会の開催



 オーダー会「好きな色でお作りします、自分だけの色で作る名刺入れとふくさ」
 会期中は店内には綴織で使いますシルク糸が並びます、その色目は幅広く色段々。
 お好きな色をお選びいただき、お一つずつ綴織で制作をいたします。
 ご注文をいただいてからの制作となりますので、ひと月ほどお時間を頂戴いたします。
 ・名刺入れ 15.400円 ・ふくさ 26.950円 (送料込み)

 制作の間に、清原織物さんよりオーダーいただいた品の制作の様子をお届けいたします。
 (ご注文時にメールアドレスをお聞きいたします、メールにてお届けをさせていただきます。)

 会期中は、綴織に使用していますシルク糸の販売もいたします。


好みの絹糸で作る 「絹鳴りとシャトルマグネットバー」

ワークショップの開催
【追加開催の日程がございます】



 ワークショップのお知らせです。
 清原織物さんがいらしてくださいます日に開催をしていただけることになりました。

 ワークショップ
 好みの絹糸で作る「絹鳴りとシャトルマグネットバー」
 製作時間15-20分程度

 9月12日(土) 
 9月21日(月曜祝日)
 26日(土) 追加開催です

 営業時間11時から18時内(最終の受付は17時半まで)

 絹糸と南部鉄器の風鈴『絹鳴り』作り 2.500円+消費税
 shuttle magnet bar / シャトルマグネットバー 1.000円+消費税

 ご予約なしでご参加していただけます。
 
開催時間中に一時的に混み合う時間帯があることが予想されますので、お時間がお分かりでしたら
 
ご予約をおすすめしています。「連絡窓口の頁」からお申込ください。
 なお、ご来店の状況や製作の様子次第では、少々お待ちいただく場合があるかと思われます、ご了承くださいませ。
 詳しくはお問い合わせください。




清原織物さんへプチ弟子入りしてきました。
機場でのこと綴ります。
公開まで少々お待ちください、お楽しみに。





sufutoは 清原織物が展開する「祝いの品々」を紡ぐブランドです。
誰にとっても、思い出に残る特別で大切な日は訪れます。
そしてその時を共に過ごしたものにも、
おのずと思い出がつづられていきます。
ハレの日・ハレ舞台に寄り添ってきた綴織は、
祝いの織物「寿布(すふ)」である。
そんな思いのもとsufutoは特別な時に寄り添い、
祝い事や贈り物にふさわしい品々を紡いでいきます。

清原織物
創業明治六年。およそ四千年の歴史を誇る「綴織」を継承す
る滋賀県唯一のメーカーです。
婚礼儀式用袱紗や名古屋帯をはじめ、
神社祭礼用の幕地や舞台の緞帳までさまざまな
「祝いの席、晴れ舞台」を彩る最高峰の織物として
「綴織」を織り続けています。

ホームページ 
https://kiyoharaorimono.jp/