表紙の頁>
これまでの二十四節気 立春から大寒まで>雑貨の頁2016-2017>2016-2017 立秋 処暑
2016.09処暑 禾乃登(こくものすなわちみのる)
Y ukiakariも祖父母の元気だった頃は農家でした
店の窓からも 田んぼの景色が広がります
田植えから 育ち いよいよ稲が実り穂を垂らし
素晴らしい眺めです 店の合間に撮影をするつもりが
手が空いて外を見やると すっかり刈り取られて 稲穂の姿はなく
もう 真っ白い新米を待つことにしましょう
About goods.
長野の藤買物かご
長野県北部に伝わるかご細工はいまからおよそ一八〇年前、 旅人から伝えられました。
はじめは山野に自生するあけびのつるを編んでいましたが、 材料が豊富ではないため、その技術をいかし、インドネシア などから輸入した、籐のかごが盛んに作られるようになりま
した。 白い籐の素材を職人が染め、水で柔らかくしたものを 木の型にあわせながら早い手さばきで編み上げます。
画像の他に形違いが色々ございます、ぜひ店を覗きにいらしてください。
こちらでも御案内
2016.08処暑 天地始粛(てんちはじめてさむし )
夏休み もう終わりましたでしょうか
我が家はというと 休みはなしです
下の娘の受験生活に寄り添う日々
休み気分が漂わないよう いつも通りに過ごす毎日をおくります
進みたいと思う先を決める その様子を見守る夏でした
とても素晴らしい夏です
About goods.
リサラーソンの益子焼「しんじるたぬき」
1950年代の事、リサ・ラーソンは益子焼きを世にひろめた 濱田庄司と出会って日本の陶芸について学びました。
以来、いつか益子焼の作品を作りたいと、日本の文化に強い興味を持ち続けているということです。
そうして現実になりました器です。
平皿 しんじるたぬきが入荷です。
リサ・ラーソン展が滋賀県立陶芸の森 陶芸館での開催にあわせて制作されました
信楽焼のしんじるたぬき、
いまではY ukiakariの棚にも並んでいます。このたぬきをモチーフにした益子焼のお皿になります。
リサ・ラーソンが書いたたぬきのスケッチが大きく描かれて、味のあるどこか親しみを感じるお皿です。
「しんじるたぬき」については
こちらをどうぞ
こちらでも御案内
2016.08処暑 綿柎開(わたのはなしべひらく)
暑さのせいにしておきましょう
夏の疲れのせいでもいいです
うっかりが多くて困っています どれも大事にならず済んでいますが
今夜は車のヘッドライトの消し忘れを お隣のご主人が教えにきてくださいました
周りに助けられています
About goods.
リサラーソン×波佐見焼
長崎県の波佐見焼とリサラーソンのコラボレーション作品のうちの一つ、ソープディッシュです。
限定陶器ではないものの、人気商品で品薄のため、これまでほとんどリサ・ラーソンの展覧会とフェア会場のみでの販売だった品です。
さかな Soap Dish - Blue Fish
青色のさかなの、ちょっととぼけた目線がチャームポイントで、背びれの部分なども、こだわってつくられています。
はりねずみ Soap Dish - White Hedgehog
白くて丸っこいはりねずみのお腹の部分には、波佐見焼の焼け目がついており、その色味が良い味を出しています。口元がすこし微笑んでいるようなはりねずみの表情も可愛いです。
お部屋のインテリアや、洗面所のアクセントになってくれそうです。
こちらでも御案内
2016.08立秋 蒙霧升降(ふかききりまとう)
伊吹山のご来光を見に行く 昨年からの約束でした
深夜に出発して山頂をめざします 車でブーンと山頂までね
暦通り 霧深く 朝日は見れなかったけれど
神秘的な幻想的な景色の中を歩き
花々は湿り気を帯びて 色鮮やかに そしてキツネにも出会えた山登り
車でね
About goods.
店のムーミンgoodsの中から、定番の品です。
フィンランドの人気ガラスメーカーでキッチン用品がメインのブランド・Muurla(ムールラ)からのホーローマグカップです。 ホーローは金属の表面にガラス質の釉薬をつけ高温で焼成したもので、耐熱性に優れています。
またガラス質で臭いが移りにくいので、コーヒーや紅茶など香りを楽しむ飲み物にもピッタリ。
サイズは370mlとたっぷり入る容量です!安定性に優れたフォルムと持ちやすい大き目の取っ手はピクニックやベランダなどアウトドアでの利用にも便利です。
こちらでも御案内
2016.08立秋 寒蝉鳴(ひぐらしなく)
ある夜のこと
庭で蝉が鳴きながら飛んでいるのです 行ったり来たり
でもそんなことは ない事 調べてみてもやはり ない事
暗い庭でなにが起きていたのかしら
夏の終わり 秋の始まるころの出来事
About goods.
DARUMA THREAD
SEWING BOXが入荷しました。
東京下町の町工場で職人がひとつひとつ手作りで作るブリキの裁縫缶です。
素材感を楽しんでいただけるよう形は極力シンプルにしてあり、使い込むことで時間と共にゆっくり、味わい深く馴染んでいきます。 "PINCUSHION"や"HOME
THREAD CLIPPER"が入り、糸もたくさん収まります。SyuRoの刻印が入ったコラボレーションアイテムです。
その他DARUMA THREADのアイテムが揃っています。
こちらでも御案内
2016.08立秋 涼風至(すずかぜいたる)
額に浮かぶ大粒の汗が 少しの風を気づかせてくれます
風の中にも
また 暑さの中でも畑仕事をする優しい人たちからの野菜にも
あちらこちらの 涼しい季節の気配を逃さずに
About goods.
沢山のカゴが届いています。
皆さまにお待たせしてしまっていましたブルキナファソからのブルキナバスケットもサイズ違いで揃っています。
定番のブルキナファソやモロッコからに加え、様々なアフリカの国々よりやっていたカゴです。
その中のセネガルからのもので、水草にラフィアを巻き付けて編み上げる伝統のカゴは、母から娘へと受け継がれるものだそう。
作り手の背景やストーリーを感じて、いとおしく思いながら、使い手へ手渡して行きたいと思いました。
こちらでも御案内