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2016.03雨水 草木萌動(そうもくめばえいずる) 
瑞々しい新緑に覆われるのはもう少し先のこと
でも庭の木々や道端に薄緑に色づく芽を見つけて 春を知り 
動き出す予感に満たされだす頃です
私たち 3月はY ukiakariの節目です なのでこの候を3月と記しました
かわることなく これからも皆さまとと思いながら
少しだけ新しい形になりたいなと考えています
この後に続くお知らせを目にしていただけますと 嬉しいです
 
About goods.

ゆらゆら揺れる刺繍のイヤリングです。
大きめなので春の装いのポイントに、ゆらゆら揺らぐ優しい雰囲気です。
イヤリング金具は耳たぶに挟むとピアスのように見える、痛くなりにくいタイプになってます。

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2016.02雨水 霞始靆(かすみはじめてたなびく) 
春霞の昼間のぼやけた景色も 夜空の朧月を見上げるのも 曖昧さは心地いいものです
でも 朝だけはこの眠たさに流されてはいけません
家族は全く 起きようという気配すらない 2度3度と声をかけてやっとこ
今日も無事に間に合い出発できるようにと 春霞を振り払う 朝だけ
 
About goods.
マルヒロ 馬場商店 いろは 
丸文, 麻の葉文, 菊文の小皿と中皿が入荷しています 。
江戸時代、長崎県波佐見町で作られていた庶民の磁器食器「くらわんか碗」、 高価な磁器を庶民が使えるように、
様々な工夫を凝らして安く提供していました。
グレーがかった白磁に簡略化した呉須の模様が特徴。
のびのびと描かれた絵付けは今日でも魅力的な文様として人気があります。
その頃の文様をあしらい、くらわんか碗の親しみある素朴な風合を再現しています。
手に持ったときのおさまり感がいい陶器です。
茶碗もこの後入荷します。

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2016.02雨水 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる) 
空から降るものが雪から雨へと変わる といっても雪のほとんどない冬でしたが
春の訪れを何によって感じますか
ほんの小さな とってもささやかでも
毎日の暮らしの中できちんと感じられる でありたい
今日は庭のこでまりの蕾が膨らみだしていました、春が来たなと感じます

About goods.
中川政七商店 motta
mottaのハンカチは生地のシワや風合いを生かし、アイロンがけなしでも気軽にお使いいただける
「肩ひじはらないハンカチ」です。
麻や綿などの天然素材の中でも、吸水性がよく乾きやすい素材を選んで作り上げられています。
サイズはどの種類も44cm角。大きすぎないのでポケットに収まり良く、
小さすぎないので使い道の広がる頼りがいのあるサイズです。
使うほどに柔らかくなり、風合いも愛着もどんどん増していくような日常使いのハンカチです。
画像はmotta 025、ドビー織りでチェック柄を表現した、
麻生地のシャリっとした風合いと綿の柔らかさをあわせもったハンカチ。
落ち着いた色合いと、凹凸感のある格子模様が特徴です。
その他、常に数種類を取り揃えています。

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2016.02立春 魚上氷 うおこおりをいずる 
末候 うおこおりをいずる 綺麗なひびきですのに
色んな季節の訪れを飛び越えて 暑くなったり 寒が嵐と共に駆け足で戻ってきたり
でも春の訪れを 娘の誕生日のお祝いでのみんなの笑顔の中に思ったり
娘が夜中まで頑張って作る バレンタインのお菓子の甘い香りにも感じたり
気持ちは春の準備ができてるみたいです 寒いですが

About goods.
長崎県 波佐見焼 
マルヒロ 馬場商店 たたら8寸皿
表情の異なるグレイッシュな釉薬を用いた24cmプレートです。タタラ成形独特のざっくりとした大らかな仕上がりで、
見た目、手取り共に重みがあり、食卓を引き締めてくれます。器の縁を斜めにカットすることで、締まりと重厚感のある器です。

画像上より下へ順に
白みかげ 、ほとんど水に近い、濃度の薄い釉薬を使用し、陶土の素材を生かした仕上がりになっています。
銀鉄 表面がうっすらと銀色に光る釉薬を使用しています。
かいらぎマット 、生地の上からヒビが入る白い土を刷毛で塗って、貫入の模様をだしています。

以下の2点は後日の入荷となります、お楽しみに
油滴天目 油滴のような斑文の模様が特徴です。
かいらぎ 生地の上からヒビが入る白い土を刷毛で塗って、貫入の模様をだしています。

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2016.02立春 黄鴬睍睆 うぐいすなく 
立春の次候ですが
毎年のチャッチャッの声の後の「ホーホケキョ」にはまだ遠いようです
今年は家族で日程を合わせ 
久しぶりにスノーシューで雪山トレッキングをする計画を立ててましたが
どうやら 肝心の雪がないようです
スノーシューは履けなさそう 初音がさらに待ち遠しくなってきました 

About goods.
ボタン bon marche 裁縫道具のお取扱いを始めました
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか、糸巻きに描かれたダルマを。
ダルマ家庭糸のDARUMA THREADのお取扱いを始めました。
このダルマ家庭糸の製造販売が始まったのは明治34年のことです。
100年以上もの間使われ続けてきた高品質の絹カタン糸、カタンとはコットンのこと。絹のような光沢があり、
糸の通りがなめらかで、なにより丈夫な手縫い糸です。
手から手へと伝わってきた信頼の印のもと、変わることのない品質の糸を製造されています。
DARUMA THREADの商品は、色彩豊かな糸をはじめ裁縫箱や糸切鋏、針、まち針など。
昔も今もかわることない「チクチク チクチク」のお役に立つ道具ばかりです。
DARUMA THREADより
『気に入ったものを、長く大切にする。それがおしゃれの基本です。ほつれたら繕い、布を接ぎ、新たな美しさを見いだす。』
素敵な言葉です

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2016.02立春 東風解凍 はるかぜこおりをとく 
福豆を食べて一晩あけると
立春大吉 一年のはじまりです 春の初めて 寒さの中にも春の明るさを知れます
Y ukiakariも 七十二候のめぐりが毎日の中に知ることが出来る
そんな暮らしになるようにと思いながら
まためぐり創めます

About goods.
ボタン bon marche
2015年パリにある3代続いた布ボタン屋さんは
跡継ぎがなく 店じまいしました
店に並んでいたボタンやブレードたち どうなっちゃうんだろうと・・・
Y ukiakari 最初で最後の仕入でした
そして始めることになりました
ボタンにまつわる物もあれこれと集めて 
みなさま Bon marche

フランスからのボタンなど・裁縫道具のお取扱いを始めました

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